給料支払(出納帳入力から)

給料を支払った時の入力方法です

初心者の方(簿記がわからない方)向き、人数が少ない場合、支払日に処理するにはこちらの方法で入力できます

この給料支払明細をもとに入力をしていきます。この例では、社会保険料や雇用保険料、源泉税、住民税の控除がありますが、ご自身の給料明細で、それらがない場合には、その行を飛ばしてください

この例では、支給されるものは、基本給が186,000円、通勤手当が、7,800円

控除されるものは、

健康保険料等が、27,217円、雇用保険料が、1,163円、源泉税が、2,800円、住民税が、5,500円

(手取り額は、157,120円は、入力しません)

入力の前に、まず、ご自身が今、処理しようとしている給料明細で項目と金額を確認してください


会計ソフトで「出納帳入力」から入力していきます

(1)「データ入力」から「出納帳入力」を選択

(2)給料支払の「月」と科目「給料を支払う場所」(現金とか普通預金とか)を選択

(3)以下のように考えて入力します[重要]

この場合、給料支払日は、6月30日なので、6月を選択したあと日付はすべて30日

(4)1行目:給料総額 186,000円を支払った

(5)2行目:通勤手当 7,800円を支払った

(6)3行目:健康保険料等 27,217円を返金して(もどして)もらった

相手科目は「法定預り金ー社会保険料」、事業は自動的に管理部門になるので選択しない

入金(預入れ)に、健康保険、介護保険、子ども子育て支援金、厚生年金の合計を入力する

(給料から社会保険料等を控除していない場合は、この行は飛ばしてください)

(7)4行目:雇用保険料 1,163円を返金して(もどして)もらった

相手科目は「法定福利費」このときは、その人がどの事業で業務をするか「事業」を選択

法人によっては「法定預り金ー雇用保険料」の科目を使うところもあります。どちらも結果は同じですが、むずかしいことが分からない場合には「法定福利費」で処理をしておきましょう

(給料から雇用保険料を控除していない場合は、この行はとばしてください)

(8)5行目:源泉所得税 2,800円を返金して(もどして)もらった

相手科目は「法定預り金ー源泉所得税」、事業は自動的に管理部門になるので選択しない

(9)6行目:住民税 5,500円を返金して(もどして)もらった

相手科目は「法定預り金ー住民税」、事業は自動的に管理部門になるので選択しない

(給料から住民税を控除していない場合には、この行はとばしてください)

(10)以上の6行を入力したら完了ですので「入力内容を保存する」を押す

※最後の「手取り額」は入力しませんので間違えないようにしてください

(11)保存したら「出納帳」の画面になるので、内容と「残高」を確認する

1行目、2行目、の金額を足して、そこから、3行目から6行目の金額を引き算したら「手取り額」になればOKです


良くある質問が「普通預金からは、手取り額が引き落とされていて一行だけなのに、こんなに入力したら、通帳と違うことになりませんか?」というもの

銀行の通帳は一行だけですが、その内訳はいろいろ含まれている、ということはよくあることですので問題ありません

でも、どーーーーーーーーーーーーーしても、銀行通帳と同じように一行にしないと気が済まない場合には、「伝票入力」から入力処理をすると一行で済ませることができますので、「伝票入力から」を参照してみてください