入力時に事業を選択しようとしたら「選べない」「事業を選択してください」というエラーメッセージがでる!という問い合わせです
法人によって「事業」の設定に違いがあるので絶対ではありませんが、問い合わせでいちばん多いのは「貸借対照表」の科目で「事業名」を選択しようとしている場合です
以下、2つの例示で説明します
(例1)ゆうちょ銀行に「こどもの遊び場事業」の受託料が入金になった
仕訳》借方:ゆうちょ銀行(管理部門) / 貸方:受託料(こどもの遊び場事業)
(例2)前受金にしていた会費を、今年度の正会員会費に振り替えをする
仕訳》借方:前受金(管理部門) / 貸方:正会員会費(管理部門)
勘定科目が「貸借対照表の科目」か「活動計算書の科目」かによってかわります
大きな法人で、貸借対照表の特別な設定をしていない場合には、「貸借対照表の科目」の事業は選択することなく自動的に「管理部門」になります(選択肢も管理部門しかありません)
「活動計算書」は、事業別の設定をしているので、勘定科目を入れたら「事業」を選択します
貸借対照表の勘定科目をいれると自動的に「管理部門」になりますので事業のプルダウンを触りません
(例1)借方:ゆうちょ銀行(管理部門)/ 貸方:受託料(こどもの遊び場事業)
借方に「ゆうちょ銀行」(貸借対照表の科目)を選択すると勝手に「管理部門」になる!

貸方は、こどもの遊び場事業のための受託料なので「受託料」(活動計算書の科目)を選択し事業も「こどもの遊び場事業」を選択

よくある間違いは、「こどもの遊び場事業のお金だから!」と思って、「ゆうちょ銀行のところも事業を選択しようとする」場合がありますが選択できませんので管理部門を選択してください

(特別に、貸借対照表の科目も事業別になるように設定している法人は、事業が選べます)
(例2)借方:前受金(管理部門) / 貸方:正会員会費(管理部門)
借方に前受金を選択すると、自動的に管理部門になります

貸方に、正会員会費を選択した場合には必要な事業を選択します。この場合は管理部門を選択

このように、活動計算書の科目は、対応する事業を選択しますが、貸借対照表の科目は自動的に管理部門となります
